
4月からパートナーさんに入ってもらって僕の仕事を手伝ってもらっているのですけど
彼女は今までネットビジネスをしたことがなく、普通に会社勤めしていたり、市役所でパートで働いていたりと
そういう経歴なので
僕が忘れかけている
“ネットビジネス初心者の気持ち” を思い出すキッカケにもなっています。
▼僕のケースでいうと
教材を購入するんじゃなくて
いきなりサイトアフィリエイトの塾に入ったんですけど
右も左もわからず
知り合いも誰も居ない中でSNSに入り
黙々と作業を繰り返す日々でした。
その塾はその当時で8期(1期半年なので4年間)続いていて
リピート率も半端なく高かったので
すでに知り合いだったり
仲が良い人達がいて
その盛り上がっている様子を側から見て
いやぁ〜、やりにくいなと感じつつも
その気持ちを振り切り
自分の作業に集中して取り組んでいました。
とはいえ最新情報は
そのSNSで配信されるので見ない訳にもいかず……..
SNSの全記事に目を通しなさいという
塾長の指示もあったので尚更、見続けていたのですけど…
▼ずぅーっと疎外感を感じでましたね。
成果報告とかあると自分の現状と照らして
その差を痛感せざるを得ないですし・・
五月雨的に情報が洪水のように押し寄せる感じとか
テキストでのコミュニケーション能力にもよるんですけど
やっぱり言葉に棘を感じることもあったり
(塾長やサポーターからの言葉って訳じゃなく
同じ塾生の言葉から、、です)
それで勝手にこちらで悪く解釈して
気が滅入ることもあったなぁ〜〜 w
ネットビジネス初心者って
やっぱり圧倒的に経験値が少ないので
▼言葉の意味が分からずそれを調べるのに手間取り
▼サーバーにツールを設置するのにも戸惑い
▼無料ブログの初期設定にも戸惑い
▼記事がなかなか書けずに気落ちし
▼指示された通りにしたつもりでも抜け、漏れがある状況だったり
辛かったコトを思い出します。
そんな実践状況の中で
SNSで情報の洪水を浴びるのは更に辛い記憶です。。
………
……
…
と、
こんなスタートを切った僕ですけど。。
丸6年経った今現在、
BECというコミュニティーに所属しているんだから
何がどうなるのか分からないですよね 笑
▼僕は初心者向けのサービスを提供する立場にもいるので
初心者の頃のこういった経験や気持ちを忘れないように務め
商品設計に活かしています。
例えば、1000万再生Clubは
購入者同士の横の連携とか何もなくて
とにかく僕と購入者との「1対1」を意識しています。
僕にとってみると同じ質問とかされますし
同じ事を繰り返し説明しなきゃなので手間が増えるんですけど
そんな手間がどうのこうの言うのではなく
購入者さんにとって何がベストかを考えて「1対1」の空間を重視しています。
それでもやっぱり
ライバルの存在とか周りの成果とかの刺激は必要だと思っていて
成果報告&どう成果を出したのかをスカイプして録音し
フォローアップメールに組み込みます。
また、成果報告だけじゃなく
教材で躓いている部分についても
スカイプして録音して
フォローアップメールに組み込んでいきます。
と、こんな感じで
全ての与える情報を加藤というフィルターを通して
購入者さんにお届けする体制にし
雑音を極力排除して作業に集中してもらえるように考えているのです。
なので
▼オンラインスクール形式のCONTENTS型教材
って自分と向き合うコトにもつながり
考える力 = ビジネス思考 を底上げしてくれる存在なので
僕の大好物な学ぶカタチだったりします 笑
とにかく「情報をコントロールする」という意思を感じ
職人肌の気質を感じますw
情報をコントロールできていない感じなのは
教材としてはちょっと残念だなと思っちゃうんですよね〜
と、こんな話しをすると
▼BECの24時間チャットワークってどうなの?
と思うかもですけど
三浦孝偉さんはチャットワークという誰でも好き勝手に投稿できる環境でも
情報を完全にコントロールしていますからね。
▼先日もこんなやり取りがありました。
とあるメンバーがタイミングを外した投稿をすると….
(三浦孝偉)
アウトプットおせえよ 今の空気読めよ ボケ
だからお前はダメなの マジで
(メンバー)
タイミングを逸した中で、自分本位のタイミングでの投稿申し訳ありませんでした。
(三浦孝偉)
そういう素直なところは嫌いじゃない。
明日、首を洗って待っててください (devilマーク)
ちょっと言いすぎて悪かったな
あまりにもここ最近、他の奴らのアウトプットが少なくて機嫌悪くしてた
あたって、すまん。
(メンバー)
とんでもございません!
仰る通り、空気読めないタイミングでした。
すいませんでした!
首だけではなく全身隅々まで綺麗にして臨ませていただきますのでよろしくお願い致します!!
何を言われても三浦さんの背中を追いかけます。
(三浦孝偉)
w
▲ここまで
僕はこのやり取りを通して
・三浦さんの情報をコントロールする意思の強さ
・タイミングを考えるという指導
・弱さを見せる強さ
・このメンバー以外へのチャットワーク活用の指導
・叱られてもキチンとリアクションする重要性の示唆
など、
様々な要素を三浦さんが「考えて」投稿していることを感じました。
▼だから
チャットワークの過去ログであっても売れるレベルの完成度で
三浦孝偉という人間の考えが凝縮された作品に仕上がっているんだと思います。
チャットワークグループを主宰して立ち上げるなら
この位の意思を持っていないとアカンなとそう想います。
この三浦さんの考え方を僕の中に咀嚼して落とし込んで
1000万再生Clubという僕のYouTube教材に落とし込んでいます。