
パウロ・コエーリョという「アルケミストー夢を旅した少年」という本の作者が自身のブログに、元はブラジルの昔話らしいのですが「漁師とビジネスマン」という小話を載せたところ、至るところで翻訳されシェアされたという逸話があるのですけど、
本日はそのシェアされた記事の中でも三浦孝偉さんのこの記事から引用し話しを展開していきましょう。
つまり、セールス失敗ですね。
この記事の中でKOIさんは、
一般的な解釈である「金が全てじゃない」というのと正反対ともいえる、「セールスの失敗」だと説いています。
更には「人間は欲深い生き物」だから、満足しているなんて嘘だ!と抉っていきます。
尖ってますねぇ〜
この位振り切れた発信の方が、アンチとともにファン化が進むのです。
これは「個人Mediaは嫌われてなんぼ」にも書いてあるので確認してみてください。
ということで、、
「漁師とビジネスマン」に関する、僕の解釈をいってみましょう!
僕が真っ先に想ったのは「答えは一つじゃない」ってことです。
ネットビジネスに置き換えると分かりやすいので置き換えてみましょう。
漁師
「今月の副業での利益が3万円です〜」
ビジネスマン
「どのくらい作業したの?」
漁師
「平日だけ、隙間時間に1日30分くらいなので超楽チンでしたw」
ビジネスマン
「作業量増やせば来月には10万円は普通に行くし
もっともっと稼げるから、やりましょう!」
漁師
「は、はい・・・、(いや隙間時間で月3万円で十分なんだけど)」
みたいなイメージが浮かびました。笑
そりゃ作業量を投入すれば報酬は上がるでしょうけど・・
でも、僕がかけて欲しい言葉は
ビジネスマン
「月3万円を1ヶ月30分で達成する方法ってないかな?」
「そうすれば、今と同じ作業時間でもっともっと稼げるんじゃない?」
ってコトバです。
こっちの方が意欲を掻き立てられます。
仕組み化マニアなので、どうレバレッジを効かそうかグルグルと頭が回転しだします。
でも、万人に向けてコレが正解な訳がないです。
かなりマニアックな僕みたいな性格の人って少ないですからね☆
——–
・普通に満足できる人もいる
・もっともっとと上を目指せる人もいる
・その目指す過程で量で攻める人もいれば、仕組み化で攻める人もいる
——–
一人ひとりと向き合うことで
その人に合ったコトバを伝えられるのが理想です。
そう想いました。