
僕ら情報発信者は世の中に転がっている情報を拾い上げ、キュレーションし、自分なりの解釈を付加してお届けするのが使命です。
そういった意味でタレントと言われる仕事に近い部分があり
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一歩間違えれば即“炎上”
「毒舌タレント」の境界線とは?
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という記事を読み
感じるところがあったので
今日はこのテーマでいきます!
毒舌と情報発信
昭和初期といえば
「お客様は神様です」という
三波春夫のフレーズに代表されるように
毒舌を吐くなんてとんでもないという考え方が支配的でした。
そこに一石と投じたのが
ビートたけし で
観客に向かい「ジジィ、ババァ」と発し
物議を醸しつつも、一般に浸透していきました。
毒蝮三太夫なんか
「このクソババア!」
と言われたババァの方が喜んじゃいますからねw
この事象だけを見ると
もう完全に定着した感じですけど
でも、これがテンプレートで
誰もが言っていい訳じゃないのが不思議なところです。
松任谷由実が
毒舌のツイートを炸裂させても….
ちょっと引いてしまうのがファン心理です。
ですからやはり
・毒舌が許されるキャラクター
・毒舌を拾って笑いネタに変えるキャストの配置
などで
毒を中和させないと嫌悪感だけが残る。
毒舌は取り扱い注意の
劇薬なのだと思います。