
「なぜ日本では起業家が育たないのか?」という記事を読み
本当にそうなのかなぁ〜
と思う部分もありますが
僕も起業家のはしくれとして
お伝えしたいなと思いました。
では、早速行きましょう!
なぜ日本では起業家が育たないのか?
まず大前提として
僕が考えているのは
少し世代を遡れば人間誰しも起業家で
自分で “稼ぐ/食う” 力が無いと生き残れませんでした。
つまり
今僕らが居るということは
祖先は “稼ぐ/食う” をして生き残ったということなので
僕らにもその遺伝子はあります。
ここを踏まえて
今の日本を見ると・・・
大多数の方がサラリーマン/ウーマンとなり
会社に勤められていています。
もちろんサラリーマン/ウーマン全員が
“稼ぐ/食う” 力が全然無いのかというとそんなことなくて
営業力であったり
技術力であったり
一人でも十分やっていける人はいます。
でも僕もサラリーマンでしたし
事務系の役職でありましたから
自分で “稼ぐ/食う” 力がなくても
事務処理能力を会社に提供することで給料を頂くことができていました。
だから会社の売上が
100億も一瞬でなくなると
自分の力の無さを嫌というほど味わう結果となったのです…。
うん、そうなんですよね。
「自分で稼がないと食えない」時代であれば
誰しも必死で稼ぎますし、僕らの祖先はそうやって生き残りました。
でも
「自分で稼がなくても食えちゃう」時代であれば
自分で稼ぐことから隔離された世界が出来上がります。
となると・・
親/子/孫と世代を重ねるごとに
野生の勘みたいなものが無くなっていくんじゃないかなと
こう感じる部分が僕にはあります。
僕は幸いにも
両親が家業を営んでましたので
身近に起業家が居ました。
やっぱり身近にそういう存在が居るのって
すごくデカくて
だから
僕はサラリーマン20年やってましたけど
副業から脱サラする道を選ぶことができたんだと思います。
なので、僕は意識せず
起業家である両親と接する機会を持てましたけど
もし、
あなたが “自分で稼ぐ力” をつけたいと
そう考えているのであれば
コミュニティーとかに属し
起業家仲間を無理やりにでも増やすメリットはあります。
実際僕も
両親の後ろ姿を見て成長してきましたし
コミュニティーにも属し
多くの起業家仲間に巡り会い成長することができています。
「環境の力を借りて成長する」
ここがコミュニティーの活かしどころだと
僕の経験からお伝えできます。
でも・・・
「ただ単に属せばいいのか?」
というと
そんなことは “絶対に” ありません。
「成長させてもらう」のではなく
「成長する」という能動的な強い意志がとても重要です。
これは積極的に交流すれば
自然と養われる意識でもありますから
とにかく、空気を読むより先に
交流をすることを優先しましょう!
「あの時お前、空気読まずに突撃していたよね〜 笑」
って感じで
将来の笑い話を増やす意気込みでw
この位がちょうどよくて
怒られたりすることもあるかもですけど
最低限の礼儀はわきまえつつ
突撃してみてください。