
会社で一目置かれる存在になるための肝の考え方をお伝えします。
これは、僕がサラリーマン時代から意識していたことでもあるので
僕の読者の皆さまは、サラリーマンの方もかなりの割合占めてますので
今日お伝えするコトは、みなさんの仕事にきっと役立ちます。
では早速いきましょう!
┏┓
┗■×:作業 ◯:仕事
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僕はサラリーマン時代に中間管理職でもあったので
よく部下に、
「作業じゃなく、仕事しろ」
と伝えていました。
「!?
作業と仕事って一緒じゃないの??」
と思うかもしれませんが
これは明確に違います。
というか、違うと認識しておいた方がいいです。
僕が感じる「作業」というイメージは
▼ロボットのようにただ淡々と右から左に作業する。
▼プログラミングされた動きを何も考えずにただただ繰り返す。
こんなイメージです。
「おい、その頭は飾りか?」
という感じですw
▼ここで勘違いすると悪いので少し補足すると
超有名な事例でお伝えすると
トヨタ自動車の改善活動ってあるじゃないですか。
あれは何も上からあれやれ、これやれと指示があって進められるんじゃなく
従業員一人ひとりからの改善提案をもとに改善が積み重ねられます。
日々、生産ラインの中に入って
部品を右から左に流す作業を彼らはやっています。
でも、その “作業” に “思考” を加え
ここをこうしたらもっと良くなるという提案をすることで
単なる “作業” を “仕事” に昇華させています。
つまり、、
▼作業 + 思考 = 仕事
です。
トヨタ自動車の社員は毎日毎日、1日8時間 大量に時間を投下し
大量作業を繰り返しながら、そこに “思考” を加えることで
日本を代表する企業にまで成長する原動力になっています。
▼インターネットビジネスも一緒で
成功している人は、
日々作業の手を休まず動かしながら考え続けている “だけ” です。
トヨタ自動車の生産ラインに入って
日々、額に汗し、頭にも汗をかいている方々と根本は同じ仕事をしています。
別に特別な才能か何かがある訳じゃない
ただ少しだけ皆さんより
インターネットビジネスについて考えている “だけ” なんです。
「考えましょう」
と言うと、、
作業の手を止め、ひたすら悶々と考え、悩み、
何も手を動かさなくなる方もいらっしゃいますが、、
それではダメです。
▼走りながら考える
くらいが
ちょうどいい
「もし走る方向が間違っていたら無駄じゃん….」
そう感じる方もいらっしゃるでしょうが
その時間も無駄じゃありません。
まだ稼げずに迷走していた
2011年7月からのサイトアフィリエイト塾での経験も今に活きていますし
僕のYouTubeノウハウに昇華されていたりします。
ブログを300、400と作り続けていた時は
「自分はなんてセンス無いんだ….」
「ほんと馬鹿だなぁ〜」
って思うこともたくさんあります。
ありますけど、、
ふとしたキッカケから
ダダダダーーーって商品の注文が入って
1日2万、3万と稼げた時は
「俺って天才w」
って単純に思ってみたり 笑
まっ、一瞬でブログが圏外に飛んで終わっちゃったんですけど…..
そりゃ、ビジネスやってるんで浮き沈みはあります。
それは当たり前として受け入れないと
一直線で右肩上がりのビジネスなんて日本中見渡しても
ほんの数社あるかないかです。
であれば、上手くいかないのはデフォルト搭載されたモノなので
そこから何を学び、次にどう活かすのかを考えるんです。
早く言えば、精神論でしかないかもですけど
そうじゃなくないですか?w
僕もサラリーマンの経験が長いし
人事部門の責任者だったこともあるので知っていますが
▼日本の会社の評価制度って減点主義です。
何か新しいコトにチャレンジして失敗すると減点対象になるけど
何もせず、考えずに言われた事だけやっている方が評価が高くなります。
こんなんだから最近の日本企業も全体的になんか萎縮して
凄く飛び抜けた企業が生まれないのでしょう。
新しいコトにチャレンジして成功しようと思ったら
そりゃ挫折もするし、失敗なんて日常です。
そんな事が続けば、辞めたくなるものだけど
そこを上司や先輩、メンターに背中を押され叱咤激励されながら
特に僕が転職した先のメーカーなんて
そりゃヒドイもんでしたよ 苦笑
でも、
だからこそ誰もが知っているメーカーの
外装部品を供給する地位を確保することができる
技術力を高めることができていたんだと思います。
ちょっと長くなりましたので
今日お伝えしたかったことをまとめると
▼作業 + 思考 = 仕事
▼ビジネスに失敗はつきもの
▼失敗から何を学ぶか?の方が重要
です。
ちょっと強引かもですが w
これは自分への戒めの意味でも書いて
みなさんにお伝えしたかったコトになります。
それでは最近また少し暑くなってきましたが
体調など崩さないように、水分補給を忘れずにしながら
日々思考して、作業を継続し
一緒に2017年、残り半年余りですが駆け抜けていきましょう!